書名 |
クラゲ ノ パポチャン |
くらげのパポちゃん |
叢書名 |
コウダンシャ ノ ソウサク エホン |
講談社の創作絵本 |
著者名1 |
カコ サトシ |
かこ さとし/文 |
福井県越前市生まれ。東京大学工学部卒業。工学博士。著書に「からすのパンやさん」など。 |
著者名2 |
ナカジマ カメイ |
中島 加名/絵 |
神奈川県藤沢市生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退(文学修士)。 |
出版者 |
コウダンシャ |
講談社 |
出版年 |
202502 |
ページ |
[40p] |
サイズ |
22×26cm |
ISBN |
978-4-06-537693-5 |
価格 |
1700 |
内容紹介 |
祖父・かこさとしから、孫・中島加名へ受け継がれた平和への想い-。戦争に行く途中、南の海で亡くなった少年の父親のことを知ったくらげのパポちゃんは、父親の行方を探しに大海原へ…。没後見つかった未発表の原稿を絵本化。 |
内容紹介2 |
戦争へゆく途中(とちゅう)、船が沈(しず)められて、大ぜいの兵隊たちといっしょに死んでしまった男の子のお父さんのことを知った、くらげのパポちゃん。いまも海に沈んだままのお父さんをさがそうと、パポちゃんは南をめざして泳ぎだします。海の仲間たちの助けをかりて、春の花がいっぱいさいているような、美しい南の海にたどりつくと…。 |