| 書名 |
テンコウサキ ノ ショウガッコウ ガ オモッテ イタ ノト チガッタ |
| 転校先の小学校が思っていたのとちがった |
| 2 |
| 著者名1 |
ミドリカワ セイジ |
| 緑川 聖司/作 |
| 大阪府出身。「晴れた日は図書館へいこう」で日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作を受賞。ほかの作品に「本の怪談」シリーズ、「七不思議神社」シリーズなど。 |
| 著者名2 |
タカ |
| TAKA/絵 |
| 出版者 |
コクドシャ |
| 国土社 |
| 出版年 |
202511 |
| ページ |
199p |
| サイズ |
19cm |
| ISBN |
978-4-337-04552-1 |
| 価格 |
1200 |
| 内容紹介 |
おなじみユニークなクラスメイトや先生はもちろん、想定外の授業に、なんだかちがう学校の七不思議まで、転校から1か月が経っても山田山小学校の日常はあいかわらずで…。ついつい吹き出してしまう新感覚のショートショート。 |
| 内容紹介2 |
5年生の義信(よしのぶ)が、かなり個性的な学校、山田山小学校に転校してきてから1か月あまり。算数の授業中に、雷(かみなり)が鳴った。すると鵜狩(うかり)先生はにやりと笑い、低い声で「これは、Tさんという40代の男の人が体験した話です」と話しはじめ…。予想のななめ上をいく新感覚ショートショート。 |
| 収録内容 |
プロローグ |
| 授業の合間に先生がする怖い話が、思っていたのとちがった |
| 授業中にどこまで内職できるか試してみた |
| お昼の校内放送のゲストが、予想の斜め上だった |
| 掃除場所を決めるなぞなぞが、想像以上にガチだった |
| 山田山小学校は七不思議のクセも強かった |
| トイレの花子さんが知ってる花子さんじゃなかった |
| すすり泣く銅像の謎は、知らない方がよかった |
| 両親の語る怖い話が、七不思議よりも怖かった |
| 体育の短距離走が、ほんとに短距離だった |
| 図書委員の仕事が思ってたよりも大変そうだった |
| 6年生が合唱コンクールで歌う曲が、かなり独特だった |
| 母さんが拾ってきた生きものが、犬でも猫でもなかった |
| 国語の授業でみんながつくった俳句が、すごく個性的だった |
| シュートが決まったら付き合ってほしいって、そういうことじゃないと思う |
| 保健室の居心地がよすぎて、住みこみたくなるくらいだった |
| 1学期の終業式が、かなり卒業式に寄せていた |
| エピローグ |